
運転はもう無理だと思っていたけれど…
ずっと車の運転をしていなかった私は、正直「もう運転する必要はない」と思っていました。買い物や移動はなんとか電車や自転車で済んでいたし、特に不便を感じたこともなかったんです。でも、ある日、愛犬が病気になってしまい、急に状況が変わりました。大きな愛犬を自転車に乗せることもできず、どうしても車が必要になったのです。途方に暮れていた私に、友人が教えてくれたのが「パンダドライビングレッスン」でした。
不安だらけのスタートから、少しずつ前進…
最初は本当に不安でいっぱいでした。何年も運転していなかった私が、果たしてまたハンドルを握れるのか…。ですが、先生はとても優しくて、まずは車がほとんど通らない私有地で、焦らずにゆっくりと運転の感覚を取り戻すことから始めました。「できるかどうか心配しなくていいですよ、少しずつで大丈夫」と、先生の言葉がいつも背中を押してくれました。
少しずつですが、私も「やればできるかも」と思えるようになり、次第に街中での運転も自信を持ってできるように。ついには家から動物病院まで、愛犬を乗せて無事にたどり着けました!それも、先生が隣にいてくれて、安心感を持ちながらのドライブだったからこそできたことです。
「私でもできるんだ」と気づいた瞬間…
思い返せば、最初の一歩を踏み出す勇気がなかっただけなんだと感じます。「できない」「無理だ」と思っていた自分の思い込みが、先生の丁寧なサポートで解けていきました。愛犬を病院に連れて行けるようになっただけでなく、自分自身も「まだ運転できる」という自信を取り戻しました。
楽しいドライブで得た喜び
そして驚いたことに、運転が少しずつ楽しいものに変わっていったんです!和歌山へのドライブはまさにその証拠で、先生と一緒に行ったその日は、ただの練習ではなく、心から楽しい時間を過ごせました。自然の中を車で走る喜び、そして「私でもできるんだ」という自信が、さらに運転への意欲を高めてくれました。
私がここまでできるようになったのも、パンダ先生の優しい指導のおかげです。「もう運転なんて無理」と思っていた私でも、今では安心して愛犬を連れて運転できるようになりました。運転を再開したいと思っている方、ぜひ一度パンダドライビングレッスンを受けてみてください。きっとあなたも、「私でもできる」と思える瞬間が訪れるはずです。
「“もう年だから”を、“今だからこそ”に変えてみた」
定年を迎え、静かな日々がはじまりました。
長年、小学校で教壇に立っていた私にとって、時間があるというのはありがたくも、少し手持ち無沙汰なものでした。
「バスの本数が減った。それだけで、生活が止まりかけた」
駅までバスで15分。そこから電車で20分。
週3回、私はスーパーでパートのレジ打ちをしています。
「“もう無理”と決めつけていた私が、ブレーキを踏めた朝」
この年齢になって、ようやく少し生活に余裕が出てきました。子どもも手を離れて、夫もそろそろ定年。
「“買い出しは歩き”の限界を、車が変えてくれた」
私は自宅で小さなパン教室を開いており、材料の買い出しに車が使えたら…と、ずっと思っていました。
「夜勤明けに帰れない——そんな不安を、運転で手放せた日」
私は、総合病院で看護師をしています。
日勤と夜勤の繰り返し。体も心も、いつもギリギリのところで踏ん張ってる。
それでも、この仕事が好きで、もう20年近く続けています。