
「もう二度と運転なんてできないと思っていました。でも、勇気を出して申し込んで本当によかったです。」
私は20年以上、運転をしていませんでした。
子どもが小さい頃は「そのうち運転しよう」と思っていたのですが、気づけばあっという間に月日が流れて、気がつけばハンドルを握るのも怖くなっていました。
娘が一人暮らしを始めたのをきっかけに、「自分の時間をもっと楽しみたい」と思うようになりました。
でも、どこへ行くにも夫に頼るのが嫌で…。
そんな時に、インスタで見かけたのがパンダドライビングレッスンさんでした。
「女性専用」「軽自動車でレッスン」という言葉に、心が少し動いたのを覚えています。
最初のレッスンは本当に緊張しました。
ハンドルを握るだけで手に汗をかくし、右折なんて夢のまた夢。
でも、ぱんだ先生が「大丈夫ですよ、最初は誰でも怖いです」と笑顔で声をかけてくださって、
少しずつ肩の力が抜けていきました。
2回目、3回目と進むうちに、自分でもびっくりするくらいハンドル操作に慣れていって、
最後には一人でスーパーまで運転できるようになりました。
いまでは週に一度、自分の車で買い物や美容院に行けるようになり、
「やっぱり運転できるって、こんなに自由なんだ」と毎回しみじみ感じています。
女性インストラクターさんだからこその安心感、
そして何より“気持ちをわかってくれる”レッスンに救われました。
同じように「もう遅いかも」と思っている方にも、ぜひ勇気を出してほしいです。
「一歩踏み出せば、景色が変わる」──今の私なら、そう言えます。
先生、こんな私にしてくれて本当にありがとうございました。