
ペーパードライバー講習は何回必要?
ペーパードライバー講習は、何回受けたら運転できるようになりますか?
これは、とてもよく聞かれる質問です。
先に答えると、パンダドライビングレッスンでは、 1回120分のレッスンを3回から5回ほど 受けられる方が一番多いです。
5回受けると、合計で10時間になります。
ただし、回数だけで「運転できる」と決めるのは危険です。
1回のレッスンで「思っていたより運転できた」と感じる方もいますし、反対に、10回練習して「運転ができるようになった」と感じる方もいるからです。
正直にお話しすると、
「車線の真ん中を走れているかな」
「線をはみ出してないかな」
「ぶつけないかな」
そう思いながら運転しているうちは、まだ練習した方がいい状態です。
大切なのは、何回受けたかだけではなく、
運転中に「遠くまでしっかり見れて、広い範囲を見ることができること」です。
「線をはみ出さないかな」と
思いながら運転しているうちは、
まだ練習した方がいいです
ペーパードライバー講習を何回受けるかを考えるとき、回数だけを見るよりも、 今どんな気持ちで運転しているかを見ることが大切です。
たとえば、運転中にずっとこのように考えている場合です。
「線をはみ出さないかな」
「真ん中を走れているかな」
「曲がるときにぶつけないかな」
こう思いながら運転しているうちは、まだ練習した方がいい状態です。
なぜなら、運転中ずっと白線や車のすぐ前ばかりを気にしていると、 道路全体を見ながら走る余裕がなくなりやすいからです。
「はみ出さないように」と思えば思うほど、視線は近くなります。 「ぶつけないように」と思えば思うほど、曲がる先ではなく、ぶつけたくない場所ばかりを見てしまいます。
中には、ハンドルをどれくらい回せばいいのかが不安で、 ハンドルを見ながら運転してしまう方もいます。
でも、運転中に見ないといけないのは、ハンドルではありません。 車のすぐ前だけでもありません。
これから車が進んでいく先を見られるようになること。
そこが、運転できるようになるためにとても大切です。
だから、ペーパードライバー講習は「何回受けたか」だけで判断しなくて大丈夫です。
「線をはみ出さないかな」「ぶつけないかな」と思いながら運転しているなら、 まだ練習を重ねて、見る場所を変えていく段階です。
何回受けるかは、
運転するときのこわさで考える
ペーパードライバー講習は、3回受けたから終わり、5回受けたから大丈夫、と回数だけで決めるものではありません。
大切なのは、レッスン中だけではなく、ひとりで運転するときにどこまでこわさが残っているかです。
「ひとりで運転するのはまだこわい」
「線をはみ出さないか気になる」
「曲がるときにぶつけないか不安になる」
こう感じる場面が残っているなら、まだ練習した方がいい状態です。
運転がこわく感じる原因のひとつは、視線が近くなっていることです。
視線が近いと、遠くが見えにくくなります。 見える範囲もせまくなるため、道路全体の流れをつかみにくくなります。
その結果、ハンドル操作が細かくなりすぎたり、車がふらついたりして、 さらに運転がこわく感じやすくなります。
反対に、遠くまでしっかり見て、広い範囲を見ながら運転できるようになると、 車の動きも落ち着きやすくなります。
だから、ペーパードライバー講習では、ただ回数をこなすことよりも、 こわさの原因になっている見方を変えていくことが大切です。
1回のレッスンでも、見方が変わることで「思っていたより運転できた」と感じる方もいます。
反対に、3回、5回と練習しても、まだ視線が近く、こわさが残っている場合は、 もう少し練習した方がいいこともあります。
「まだこわい」と感じる場所があるなら、そこが練習する場所です。
何回受けるかは、そのこわさがどこまで残っているかで考えて大丈夫です。
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